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中生代 恐竜

一番体重の重い恐竜は何キロあった?

みなさんの体重は何キロでしょうか?
いえ、声にだして言わなくてもいいのですよ。
成人の体重は、個人差、体格にもよりますからさまざまでしょうが、
100kg以下に属する人が多いようです。(お相撲さんの平均体重は150kgぐらいだそうです。

そして世界で一番体重が重かった人はアメリカ人男性の635kgだそうです。これはすごい!)
人間で体重が重いといっても、まさか「体重1000kgあります!」という人はいないですよね。
それでは、体重の一番重い恐竜は何キロあったと思いますか?

答えは100トン。
単位がキロではありませんよ。100トンです。
キロに直すと、1トンは1000kgですから、なんと10万kgもあったという計算になります。
あまりに数字が大きすぎてよくわかりませんね。

では仮に体重150kgお相撲さんと比較してみましょう。
お相撲さんが約666人分集まって、やっと1体の恐竜と同じ重さという計算になります。
こんなに体重の重い恐竜が遥か昔には存在したんですね。

100トンの恐竜が歩くと地響きがしそうです。
この恐竜は一体どういう名前なのでしょう?
答えは、アルゼンチノサウルス。

アルゼンチノサウルスは名前のとおり、アルゼンチンで発見された恐竜で、
約1億年前、中生代白亜紀に生きた草食恐竜です。

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