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中生代

ネッシーは本当に存在するのか②

ネッシーのモデルとなった首長竜であるプレシオサウルスは、本当に地球上に存在していた動物です。
プレシオサウルスは今から約2億年前の中生代三畳紀後期から
ジュラ紀前期に海の中で生活していたはちゅう類です。

プレシオサウルス脊椎骨(plesiosaurus)

プレシオサウルスは全長が約2~5m、首の骨が32個もありました。
人間は首の骨が7個ですから、プレシオサウルスは人間の4.6倍も
骨の個数が多いことになり、いかに長いかわかります。
(キリンも首が長いですが数は人間と同じ7個です。キリンは一つひとつが長くて大きいのです。)

ネッシー騒動の件は結局人類が見た幻かもしれませんが、まだまだ分かりません。
それにしても、古代も現代も、地球上にはいろいろな生き物がいることですね。

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