初めて学名がついた恐竜として有名なのは、メガロサウルスですが、
初めて発見された恐竜はイグアノドンです。
イグアノドンは、白亜紀前期、イギリスやベルギーなどの地に生息していた約7~9mの鳥脚類です。
1822年頃に発見された当初はイグアノドンの化石はほ乳類の化石ではないかと考えられていました。
でも、マンテルという人物が巨大な生物の歯として結論づけられてからは、地球上には遠い昔
未知の生き物である巨大なはちゅう類が生息していたと認識されるようになりました。
これがきっかけで「恐竜」という言葉や分野が詳しく研究されることとなります。