世界の化石産地【ゴビ砂漠】

Posted by admin on 2012年6月8日 in その他 |

・モンゴル南部から中国内モンゴル自治区北部にかけて広がる砂漠です。

中国、モンゴル見つかるヴェロキラプトル

・20世紀初頭、映画「インディー・ジョーンズ」のモデルの一人と言われている
アメリカ人動物学者ロイ・チャップマン・アンドリュースが率いる探検隊が、
この地で恐竜の卵の化石などを発見して以来、ゴビ砂漠では多数の恐竜化石が
発見され世界有数の化石産地として有名です。

・恐竜の化石は白亜紀後期(約1億〜6500万年前)の層からは
多数の恐竜化石が見つかっています。

プロトケラトプス

・1920年代、アンドリュース隊が細長い卵の化石を発見しました。
卵は周辺でプロケラトプスの化石が多数発見されていたことから、
当初プロケラトプスの卵とおもわれました。

ですが、1990年代にアメリカ自然博物館が再調査を行ったところ
卵の中からオビラプトル類の胚の化石が発見され卵はプロトケラトプス
ではなくオビラプトルの卵と判明しました。

また、巣の中で卵を抱きかかえるようにした格好の
オビラプトルの成体の化石が発見されています。

・恐竜の化石はアムトケファレ・ゴビエンシス、イグアドン、
サウロロフス、パキケファロサウルス、プシッタコサウルス、
タルボサウルスなど数十種類にも及びます。

(アムトケファレ・ゴビエンシスは2002年にゴビ砂漠の
約9000年前の地層から見つかったパキケファロサウルス科
(ドーム形の頭をもつ石頭恐竜)の新種です。)

・ゴビ砂漠のからは約5500万年前の地層から、
ウサギの祖先の化石も見つかっています。

歯の特徴などから現在のネズミの仲間と近縁であることも確認され、
ウサギやネズミは6500万年前の白亜紀末の生物大量絶滅前後に
共通の祖先から枝分かれしたことが分かりました。

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