首長竜は恐竜ではなかった!?

Posted by admin on 2012年2月15日 in その他, 中生代, 未分類 |
首長竜のひとつエラスモサウルス

首長竜のひとつエラスモサウルス

映画ドラえもん「のび太の恐竜」でピー助のモデルとなった『フタバサウルス』や
ネッシーのモデルとなった『プレシオサウルス』・・・
実は恐竜ではないということを知っていましたか?

『フタバサウルス』や『プレシオサウルス』は、恐竜と同じ時代に
海に住んでいた「首長竜」とよばれる爬虫類なのです。

でも恐竜も爬虫類の仲間。
名前も見た目も恐竜っぽいのに「首長竜」が恐竜でないいわれは何なのでしょうか。

決定的違いは恐竜の代表的特徴である直立歩行が出来ない点です。

また、2011年の夏に米科学誌のサイエンスに、恐竜とは異なる大きな特徴が発表されました。
それは首長竜は卵ではなく赤ちゃんを産んでいたというものです。
恐竜は卵を産んでいたから大きな違いですよね。

この発見は、米カンザス州で1987年に発掘された7800万年前の
大人の首長竜の化石調査でわかりました。
体長4.7メートルの大人の首長竜の腹部に
体長約1.5メートルの胎児の骨が収まっていたのです。

赤ちゃんを産む=胎生。これは古代海生爬虫類にもみつかっています。
例えば、体形がイルカに似ている『イクチオサウルス』は
一度に複数の小さな子供を出産していました。

これは卵を胎内で孵化させてから産み落とす(卵胎生)で、首長竜の出産とは違います。
首長竜は胎内で大きく育てた子供を一度に一頭出産していました。
ただ、この一頭というのは時には双子や三つ子などもあったのでは?と言われています。

そのため、同じクジラやイルカの様に群れをなし大事に
子育てをしていた可能性があるとも言われているのです。

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