ティラノサウルスの腕の力

Posted by admin on 2012年1月25日 in ティラノサウルス, 中生代, 恐竜 |

ティラノサウルスと言えば、あの強靭なアゴに力強い肢、そしてギザギザの歯と
強そうなイメージがつきものですが、一つ気になるのはあの極端に細い前足です。

ティラノサウルス全身骨格(Trannosaurus)

全長は、大きいものでおよそ13mほどもある巨体なのに、
その腕の細さといったらちょっと異様なほどです。
口に前足(手)が届かないほどの短さです。

これまで発掘された化石から調べると、腕を構成する上腕骨とよばれるものが40cm程度、
尺骨と呼ばれるものが30cm程度のようです。
Sue「スー」の愛称で知られる全長13mのティラノサウルスでも、前足全体の長さは90cm程度です。

70c~90cmの長さでは、力の出方も人間とそんなに変わらないのではないか
と思う人もいるかもしれません。
でも、骨の太さが違います。
太い骨についている筋肉量は相当なものだったと考えられています。

Copyright © 2011-2019 よくわかる!「古生物・恐竜・化石」塾 All rights reserved.
This site is using the Desk Mess Mirrored theme, v2.1, from BuyNowShop.com.