三葉虫は弱い生き物!?①

Posted by admin on 2012年1月14日 in 三葉虫 |

実は三葉虫はどちらかと言えば常に弱者の立場であったようです。
どういうことかと言うと、三葉虫は出現した当時から、大型の動物によって襲われていたのです。

デボン紀三葉虫、クロタロセファルス・ギブス(Crotalocephalus gibbus)

三葉虫の出現時期は今からおよそ5億4200万年前、そして絶滅時期はおよそ2億5100万年前です。
彼らは、ざっと計算して3億年ともいう気の遠くなるような時間を生き延びた動物です。
3億年の時間を生き抜いた動物は非常に稀です。

分類レベルが異なるので一概には言えないものの、
恐竜と比べてみても、種として約2倍は長生きしています。
三葉虫はカンブリア爆発に出現し、後に魚類や両生類の出現も見届けています。

常に強い者から捕食の対象にされる立場だった三葉虫ですが、海の進化の環境に適応して、
体にありとあらゆる防御機能を施しながら生き延びてきました。

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